いくら独身生活を満喫していても、40代になるとふと立ち止まり、結婚や出産を真剣に考える方が増えています。
子供を授かれる最後のチャンスでもあり、両親の老いなど、いつまでも続くと思っていた人生の終焉がみえてくる年代でもあります。
一方で、「もう遅いのでは…」という焦りや不安を感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
晩婚化が進み、40代での出産も珍しくはなくなりました。
しかし、20代・30代と比べると妊娠・出産にはリスクや確率の違いがあるのも事実です。
婚活においても年齢は重要な要素ですが、子どもを望む場合はより最重視しないといけません。
一般的な妊娠確率の目安
| 年齢 | 1周期あたりの妊娠確率 | 1年間あたりの妊娠確率 |
|---|---|---|
| 20代 | 約25~30% | 約78~86% |
| 30~34歳 | 約25~30% | 約63% |
| 35~39歳 | 約18% | 約52% |
| 40~44歳 | 約5% | 約36% |
| 45歳以上 | 約1% | 約5% |
40代での妊娠・出産の多くは、女性の年齢が43歳までに集中しています。
また、不妊治療の公的支援も女性の年齢を43歳未満と区切っており、ここが一つの現実的な目安とも言えます。
また、見落とされがちですが、妊娠は女性だけの問題ではありません。
男性も年齢とともに精子の質が低下し、妊娠率に影響します。
男性にも、生殖機能を調べるブライダルチェックがあるので、女性に「妊娠できる年齢」を望むのであれば男性もブライダルチェックをしておくのが誠実さにも繋がります。
意外に多い中絶
一方で、45歳以降は自然妊娠の確率が大きく下がるものの、「妊娠しないと思っていたら妊娠した」というケースもあり、予想外の妊娠も起こり得ます。
2022年度の調査では、出生数に中絶数を加えた妊娠数に対する中絶割合は、45〜49歳で41.3%と高い割合を示しています。
つまり43歳を境に、妊娠は「努力でどうにかなる領域」から「個人差が大きく影響する領域」へと変わっていく傾向があるといえるでしょう。
子どもを望むかどうかで婚活の戦略は変わる
子どもを望まない場合、年齢に過度な焦りを感じる必要はありません。
自分のペースで相手を見極める婚活も可能です。
しかし、子どもを望む場合は「時間」という制限がある以上、行動の優先順位を上げる必要があります。
40歳まで結婚につながる出会いがなかった場合、自然な出会いだけに期待するのは現実的には難しくなります。
そのため、結婚相談所やマッチングサービスなど、出会いの母数が多い&結婚までが早い環境を活用することが重要になります。
40代婚活の強みとは
40代の婚活には、20代にはない強みもあります。
・人生経験があり、相手を見る目が養われている
・自分の価値観が明確になっている
・条件ではなく本質で相手を選べる
だからこそ、無理に若さで勝負するのではなく、「相性」や「安心感」を軸にした婚活が成功しやすくなります。
ただし、婚活市場では若さが有利なのも事実です。
だからこそ、「いつか」ではなく「今動くかどうか」が結果を大きく左右します。
婚活サービスは、自然な出会いとは違う環境です。最初は戸惑うこともありますが、慣れていくことでチャンスは確実に広がります。
今の時代、40代・50代で婚活サービスを利用する方も増えています。
焦る必要はありませんが、時間には限りがあります。
「後悔しない選択」をするために、できることから一歩踏み出してみてください。

