婚活している人の中には
本人の自覚がないまま
自己評価が高くなっているケースが
非常に多いです。
原因としては
- 恋愛に慣れていない
- 結婚観と現実が乖離している
- 恋愛経験豊富なのに結婚に至らない
- 家族や友人等の言葉を鵜呑みにしている
１、恋愛に慣れていない
婚活は
「選ぶと同時に選ばれる」
ものなので
選ばれることを体感していないと
自分の立ち位置を理解できません。
恋愛に慣れていない人ほど
誰もが理想とするようなハイスペックな相手を選びがちですが
自分にも選ばれる要素がなければ、相手からは選ばれません。
自分の現実的な立ち位置を知り受け入れられなければ
婚活はかなり困難なものになります。
２、結婚観と現実が乖離している
現実を知るとは
見た目の美しさは結婚生活に重要なことなのか？
理想とする歳の差で結婚生活を円満に過ごすことができるのか？
例えどんなに条件の良い理想の相手と結婚しても、結婚後どうなるかはその時にならないとわかりません。
結婚後に太ったり痩せたり年齢によって容姿も変わるものですし、病気になることも、年収が下がったり会社を辞めて路頭に迷うこともあるかもしれません。
もしそうなったとしても、ずっと一緒にいたいと思える相手。
そのような想像力は
ある程度関係性の濃い恋愛経験を積まないと、なかなか見えてこないようです。
関係性が濃いとは、浅い表面的な付き合いではなく、どれだけ心の深い領域まで踏み込んだ恋愛をしてきたか？
ということです。
それがないなら
とにかく沢山の人と会って、デートを重ねて経験を積まないと何も見えてきません。
見えてこないうちから頭の中で色々考えても、現実離れした思考にあまり意味はありません。
恋愛経験０でも、出会うべき人と出会った時にすんなり結婚が決まることは珍しいことではなく
恋愛に慣れてない、現実と乖離した理想を持つ人ほど
出会う人の条件より出会う数が大切になってきます。
はじめのうち振られまくるのは多かれ少なかれ誰もが通る道なので、そこで気落ちしないようにしましょう。
婚活は、たった1人が見つかればそれでいいのです♪
３、恋愛経験豊富なのに結婚に至らない
スペックがよく恋愛経験豊富な人でも
結婚したいのにできないというケースは多いです。
最も結婚に至りやすい層というのは、全てにおいて自分と同スペックの相手です。
何かしら秀でた要素があるとその分スペックの高い相手を選ぶこともできますが
恋愛経験豊富な人は基本的に自分よりもスペックの高い人と容易にお付き合いできるので
その価値観のまま歳を重ねると、結婚したくても相応しいと思える相手が見つかりにくい状態になります。
30代前半と30代後半の同じ人がいた場合、圧倒的に前者の方が選ばれます。
年齢で相手の層も違ってくるのは必然的なもので、本人の年齢が30代後半を過ぎたのに30代前半の頃と同じ相手選びをしていると婚活が難しいものになります。
４、家族や友人等の言葉を鵜呑みにしている
正直、家族や友人は婚活市場に詳しいわけでもなく
本人と親しくて本人の良さを十分理解している人でもあるので
本人以上に過大な評価をしたり、婚活を甘く見て簡単に考えている傾向にあります。
家族や友人は良かれと思って本人にアドバイスしていることが
そもそも現実的な婚活の概念とかけ離れており、むしろ婚活の妨げになっていたりします。
