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20代のころは人の脳と心に興味があり、精神障害や精神病なども知りたくてボランティアなど様々な形で関わりました。

それぞれ個性はあり、症状も違いますがどうして誰も真似してないのに似たような傾向になるのか不思議で、

それは身近なところでは恋愛傾向やDV/モラハラも興味が湧くものでした。

大切な人を攻撃してしまう人は、当然ながら大切な人とうまくいきません。

幼少期に何があろうと、人格形成がどうだったにしろ、大人になった今では過去は関係なく全てが自分に返ってきます。

そして、こういった傾向は治らないと言われてますが元からの損傷でない限り本人次第です。

変わる人の多くは大切な人が見切りをつけて離れていってしまった事で、自身を見つめ直し改善します。

改善されない人は共通して、このように思い込んでいます。

「自分が正しい、相手が悪い」

相手が悪い原因は、相手ではなくて、自分の中にあります。

原因

・子供の頃、愛された実感がない

・家庭環境が健全ではなかった

・本人の性格または人格障害など

幼少期からの愛情形成がうまくいかなかった場合、親密な間柄の人に対しての関係構築がいびつになります。

その愛情形成の方法しか知らないからです。

学生や若い頃の恋愛は、ちょっと異性と話しただけで怒られる・好みが違っただけで大喧嘩になるなど幼稚なトラブルが多発しますが、そのような経験を積み重ねることで自己と他者の区別、愛情形成を学んで成熟していくのです。

大切な人を攻撃しやすいタイプ

愛を疑う。延々と試し続ける。束縛。

→恋愛傾向・不安型

親密さを避ける。自分を正当化する

→恋愛傾向・回避型

恋愛傾向とは

安定型・不安型・回避型と3つのタイプがあります。安定型は愛情形成が安定しており、穏やかな愛情を築けますが、一般的にはそんなにモテません。不安型は、相手が自分を愛しているのか不安になってしまう人、回避型は愛情確認が苦手な人で、一般的にはモテますが健全な継続が苦手です。

感情に振り回され、支配しようとする。

被害者意識が強い。感情の蓋は怒りで閉ざされているため、キレ散らかした後は安定な関係を築く。共依存になりやすい。

→DV/モラハラ

精神的な暴力。相手を悪者にして正そうとするが、別れようとはしない。

→モラハラ

DV/モラハラとは

無意識で相手を支配、コントロールすることが愛情だと思い込んでる人です。無意識なので、自覚はありません。むしろ自分が被害者だと信じて疑いません。

一人が長い人が独りよがりになりすぎてモラハラっぽくなっている場合もありますが言えばわかる人なら改善します。

感情の蓋が開く時の怒りは、それを知っている相手だと治る。

大切な人に湧く怒りは、自身で気づいてコントロールしない限り制御できない。

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