婚活系でも他のイベントでもそうですが、初対面の人とスムーズに会話ができると、それだけで人気が出ます。
しかし、緊張してしまい、何を話せばいいのか分からなくなってしまう人も多いでしょう。
そこで、初対面の人と楽しく会話するためのヒントをいくつかご紹介します。
事前に心がけること
初対面の第一声の挨拶は
相手の目を見て笑顔で
「初めまして!」
と言えるように、練習をしておきましょう。
婚活でプロフィールシートなどがあるときは
目の前の相手よりもプロフィールシートに目が行きがちです。
相手もプロフィールシートをみていて顔を上げてくれない場合もありますが
顔を上げた時に笑顔で話しかけれると印象が良いです。
男性は特に、笑顔が笑ってないことがあります。
鏡を見て、自分の笑顔が他の人からも笑っているように見えるか確認してみましょう。
表情筋を鍛えるストレッチも効果的です。
最初の話題
プロフィールシートは初対面の相手でも話が弾みやすいように
会話のきっかけになりますが、ないときもあります。
そんな時にお勧めな最初の話題です。
▷会場のこと
「この会場、初めてきたけどオシャレですね」
「この場所は初めてですか?」
「今日はたくさんの人がいますね」
「みんな華やかですね」
▷天気のこと
「今日も暑いですね。ムシムシして汗かいちゃいます」
「この前海へ行ったら、日陰が涼しくて。やっぱり海はいいですね」
「寒いですね。日向ぼっこしたくなりますね」
「昨日のゲリラ豪雨、大丈夫でした?」
▷相手の事
「初めまして。〇〇といいます。お名前伺ってもいいですか?」
「以前どこかでお会いしましたっけ?」
「その服オシャレですね!アパレルでもされてるんですか?」
▷その他
「今日初めてなので、緊張しちゃって」
「みんな華やかですよね、私だけ服装間違えたかな笑」
「今日は勢いで参加したのですが、これ何の会ですか?」
「何を話せばいいんだろ?みんな何を話してるんだろ?」
話題を深掘りするコツ
最初の話題で相手から返事が返ってきたとき、そこで会話を終わらせないように意識してみてください。
例えば
「今日は暑いですね!」(天気)
「暑いですね〜」
「家では一日中エアコンつけっぱなしです」(天気→家)
「うちもです!」
「今日はどこから来られたんですか?」(家→住所)
「豊橋ですよ」
「私も豊橋です。〇〇っていうお店ご存知です?あのあたりで」(住所→お店)
などと連想ゲームのように話を繋げていくと話題を変えながらスムーズに会話が続きます。
相手が喜ぶ話題があったら、その話題を深掘りしてみましょう。
「あ、あのお店知ってます!よく行きますよ!」
「そうなんですね!実は近所なんですが行ったことがなくて、あのお店のおすすめはなんですか?」
「スイーツが美味しいんですよ。この時期だと桃ですね」
「桃いいですね!食べたいなぁ。スイーツお好きなんですか?」
相手が喜ぶことに共感を示すと、より会話が盛り上がりやすいです。
会話が途切れた場合
会話が途切れてしまった場合、無理に話し続けなくても大丈夫です。
よくあることなので気にしなくてよいです。
ただし、話すことがないからといって目の前に相手がいるのにスマホを触りだすのは良くありません。
相手の方がスマホを触り出したら、こちらがスマホを触っても印象が悪くなることはないでしょう。
会話を思いついたら、話しかけてみてください。
慣れが大切
初対面の人との会話を楽しく盛り上げるには、コミュニケーション力が不可欠です。
しかし、コミュニケーション力は1人で磨けるものではなく、どうしても相手が必要になります。
どれだけ知識があっても実践経験を積まないと役にたつことはないでしょう。
経験を積めば積むほど、コミュニケーションは面白くなってきます。
最初は苦手と感じた初対面の相手と話すことも、慣れて楽しく過ごせるようになるでしょう。
コミュニケーション力を磨くことは人生にとってプラスになります。
ぜひチャレンジしてみてください。