
「ずっと婚活しているのに、誰も好きになれない」
「人を好きになりたい。恋をしたい」
こうした悩みを抱える方は少なくありません。
結婚したい・恋をしたい願望はあるのに 相手が見つからないまま一生を終えてしまったらと、 本人にとってはかなり深刻な悩みです。
しかし実際には、「人を好きになれない」と感じる人にも様々なタイプがあります。
まずは、自分がどのタイプなのかを知ることで、対策がみえてきます。
好きになれない原因は3つのタイプに分かれる
①経験不足タイプ|好きという感覚がまだ分からない
このタイプは、異性を好きになった経験そのものが少ない人です。
恋愛経験が少ないため、
- どんな人に惹かれるのか
- どんな関係が心地よいのか
- どんな相手と相性が良いのか
という判断基準がまだ育っていません。
そのため、
「好きになれる人がいない」
というより、
「好きという感覚がよくわからない」
状態になっています。
このタイプの人に必要なのは、好きな人を探すことではありません。
まずは様々な人との関わりの中で、自分自身の感覚(モヤモヤ)を言語化して理解していくことが大切です。
経験がない状態で自己分析をしても限界があります。
例えると、食べたことのない料理から自分が好きな料理を一つ選ぶようなもので、どんなに知識を得て料理に詳しくなろうと、食べるまでは未知の味です。
まさに「百聞は一見にしかず」で、知識なんて全くなくても実際に食べた方が確実に選びやすく、逆に知識があることで、実際食べた時に「こんなはずじゃなかった」と落胆してしまったり、料理に過度な期待を負わせやすいという側面もあります。
たくさんの人と話し、
「この人とは話しやすいな」
「こういう価値観は苦手だな」
という体験を積み重ねることで、自分の好みも少しずつ見えてきます。
気軽に異性と遊びに行ったり、友達を作ることも大切な経験の一つになります。
②経験過多タイプ|経験が邪魔をして冷静になりすぎる
恋愛経験や結婚経験がある人の中にも、
「誰にもときめかない」
と悩む人がいます。
様々な経験を経て人間の現実を知りすぎてしまった状態です。
まずは、過去の恋愛傾向などを分析し、自分がどういうタイプに惹かれるのか、次に出会いたいのはどんな人か、その相手はどこにいるのかを考えてみましょう。
単純にまだ出会っていないだけの可能性もあります。
自然な出会いだけにこだわらず婚活も試してみる。
婚活だけで行き詰まるなら趣味や交流会にも参加してみる。
出会い方を変えることで、新しい発見があることも少なくありません。
③心の傷タイプ|また傷つくのが怖くてブレーキがかかる
過去の失恋や離婚、喪失、浮気、モラハラなどによって心に傷を負った人もいます。
このタイプは、人を好きになれないというより、
「また傷つくのが怖い」
状態であることが多いです。
恋愛感情そのものが消えたわけではありません。
心が自分を守ろうとしてブレーキをかけているのです。
そのため、無理に恋愛しようとすると余計に苦しくなります。
まずは心を安定させること。
恋愛から少し距離を置くこと。
安心して話せる友人や信頼できる人との関係を増やすこと。
その積み重ねが、再び人を信じる力につながります。
3タイプに共通する、抜け出すための考え方
どのタイプにも共通しているのは、
「人を好きにならなきゃ」
と思えば思うほど苦しくなることです。
恋愛経験が少ない人も、恋愛経験が多い人も、傷ついた経験がある人も、恋愛を人生の最優先課題にしてしまうと視野が狭くなります。
人を好きになることだけに意識を向けるのではなく、
人を知ること。
自分を知ること。
人生を楽しむこと。
そうした時間の中で、好意や信頼は少しずつ育っていくことがあります。
まとめ|「好きにならなきゃ」を手放すことから
好きな人を探すことよりも、まずは人との関わりを楽しんでみてください。
その先に、今まで気づかなかった感情が見えてくるかもしれません。

