「相手はいる。まだ出会ってないだけだから、みつけてみせる」覚悟
運命の人との出会い方は、本当に人それぞれです。
特に何もしていないのに、出会うべきタイミングで自然に出会い、そのまま結婚する人もいます。
周囲の流れに身を任せていたら、いつの間にか結婚していた。
そんな人もいるでしょう。
でも、すべての人がそうではありません。
待っているだけで自然に出会える人もいれば、自分から動かなければ出会えない人もいます。
だから、「いつか自然に出会える」と思っているのに、なかなか出会いがないのなら、少し考え方を変えてみてもいいかもしれません。
必要なのは、
「まだ見ぬあなたを、見つけてみせる」
という気持ちです。
「いつか出会えたらいいな」ではなく、「きっとどこかにいる。その人を見つけよう」と決める。
その覚悟が、自分の行動を変えていきます。
運命の人は、その他大勢の中にいる
私たちは、運命の人を探すとき、「特別な人」を想像します。
完璧に優しい。
価値観がぴったり合う。
外見も理想通り。
仕事も安定している。
一緒にいて何の不満もない。
でも、そんな「完成された人」が目の前に現れるわけではありません。
出会ったばかりの相手は、その他大勢の中にいる一人です。
まだ相手のことをよく知りません。
相手にも苦手なことや未熟な部分があります。
そして、それは自分も同じです。
自分も完成していない
婚活では、自分が相手を選ぶ側だと思いがちです。
もちろん、自分の人生を共にする相手なのですから、選ぶことは大切です。
でも同時に、自分も相手から選ばれる側です。
「もっといい人はいないかな」と完成された相手を探し続けていると、相手もまた「もっと自分に合う人はいないかな」と考えているかもしれません。
お互いが完成された人を探し続けたら、誰も選べません。
大切なのは、
「この人と一緒に成長していけるだろうか?」
という視点です。
完璧な相手を探すのではなく、これから一緒に人生を築いていける相手を探す。
その方が、結婚生活の現実にも近いのではないでしょうか。
「私が決める」から、運命の人になっていく
運命の人は、誰かが教えてくれるものではありません。
「この人があなたの運命の人です」と、正解を渡してもらうこともありません。
自分が、
「この人と人生を歩んでみよう」
と決める。
そこから、その人は少しずつ「運命の人」になっていきます。
そして、相手が自分を「運命の人」だと思ってくれるかどうかは、相手が決めることです。
だから婚活は、自分が選ぶだけではありません。
お互いに選び合うことによって、初めて関係が始まります。
ガツガツしない。でも、放置もしない
「運命の人を見つける」と言っても、必死になって追いかけ続ける必要はありません。
だからといって、何もしないで待っているのも違います。
相手を知ろうとする。
自分も知ってもらう。
一緒に過ごす時間をつくる。
相手のことを少しずつ理解する。
自分のことも少しずつ伝える。
その積み重ねの中で、ただの「出会った人」が、人生にとって大切な人へと変わっていきます。
運命は、どこかで決められているものではない
運命の人は、最初から完成された状態で現れるわけではありません。
自分も未完成。
相手も未完成。
だからこそ、一緒に成長していく余地があります。
「この人が運命の人だった」と思える関係は、出会った瞬間に完成するものではありません。
一緒に笑ったり、支え合ったり、ときにはぶつかったりしながら、少しずつ関係をつくっていく。
その時間の中で、その人は「その他大勢の一人」から、「自分にとってかけがえのない一人」へと変わっていくのです。
運命は、どこかで決められているものではありません。
二人で育てていくものです。
だからこそ、まだ見ぬ相手を待つだけではなく、
「それでも、あなたを見つけてみせる」
そんな気持ちで、自分の人生を歩いてみる。
それが、運命の人を引き寄せる最初の一歩なのかもしれません。

